タンパク質(プロテイン)とアミノ酸の違い【吸収速度と効率】

タンパク質とアミノ酸の違い_サムネ プロテイン
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筋トレやダイエット向きの商品にタンパク質(プロテイン)やアミノ酸が強調されているけど、違いって何?

 

こんな疑問を簡単にわかりやすく解消しますよ!

本記事では、タンパク質とアミノ酸の違いを解説して、さらにアミノ酸の兄弟のようなペプチドについても触れていきます。

 

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タンパク質とアミノ酸の違いって何?

タンパク質とアミノ酸の違いって何?

タンパク質とは、アミノ酸が50〜60個以上、繋がったものを指します。

タンパク質を体内に摂取して、栄養として吸収するにはアミノ酸の形になっていなければいけません。

つまり、タンパク質を栄養として、身体が吸収するには、分解・消化というプロセスが必要になります。

 

お肉を食べても、魚を食べても、吸収されるにはアミノ酸まで分解されないといけないんだね!

 

タンパク質とアミノ酸を比較すると、分解・消化のプロセスが存在しない分、吸収速度も吸収効率もアミノ酸の方が高いです。

ペプチドって何者?

dna

タンパク質とペプチド、アミノ酸の違いは、繋がっているアミノ酸の数です。

●タンパク質:アミノ酸が50〜60個以上繋がったもの

●ペプチド:アミノ酸が2〜30個程度繋がったもの

●アミノ酸:もちろんアミノ酸1個

 

タンパク質とペプチドにおけるアミノ酸の個数による厳密な境界は存在しません。

おおよその値で区別しています。

特に、アミノ酸が2個繋がったペプチドを、「ジペプチド」、アミノ酸が3個繋がったペプチドを、「トリペプチド」と呼びます。

 

さて、身体への吸収速度や吸収効率の話ですが、先ほど、タンパク質 < アミノ酸 とお伝えました。

この関係式にペプチドを加えるとどうなるでしょうか?

 

・・・

 

意外かもしれませんが、タンパク質 < アミノ酸 < ペプチド になるのです!

 

えー、なんでー。

 

その理由をわかりやすく説明しますよ!!

それは、食事で摂取した栄養を吸収する小腸の細胞にカギがあります。

小腸には、

①アミノ酸を吸収する穴
②ジペプチドやトリペプチドを吸収する穴

があるのです。

 

アミノ酸は、①アミノ酸を吸収する穴 から栄養として取り込まれます。

また、ペプチドは、まずジペプチドやトリペプチドに分解された後、②ジペプチドやトリペプチドを吸収する穴 から栄養として取り込まれます。

ちなみに、胃や十二指腸で、ペプチドの分解はほとんど完了しているため、小腸に到着することには、ジペプチドやトリペプチドになっています。

 

ここまででは、”アミノ酸”も”ジペプチドやトリペプチド”も吸収される穴の種類はそれぞれ1つずつです。

もちろん、どこの穴にも入れなかったアミノ酸やペプチドは、体外に排出されてしまいます。

 

しかし、ジペプチドやトリペプチドには、セカンドチャンスがあるのです!!

ジペプチドやトリペプチドは分解されることで、アミノ酸になります。

アミノ酸になれば、①アミノ酸を吸収される穴 から体内に取り込まれることができます。

これが、タンパク質 < アミノ酸 < ペプチド になる理由です。

まとめ

タンパク質とアミノ酸、ペプチドの違いは、アミノ酸の繋がっている数です。

●タンパク質:アミノ酸が50〜60個以上繋がったもの

●ペプチド:アミノ酸が2〜30個程度繋がったもの

●アミノ酸:もちろんアミノ酸1個

タンパク質とペプチドにおける厳密なアミノ酸の数による境界はありません。

目安程度にお考えください。

 

また、体内への吸収速度や吸収効率も違います。

吸収速度や吸収効率が良い順に、

タンパク質 < アミノ酸 < ペプチド

です。

 

この記事を読んで、タンパク質とアミノ酸の違いをざっくり理解していただけたなら、幸いでございます!!

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